リハビリ

 
 

リハビリについて

  デイケア北条 新棟リハビリ施設 訪問リハビリもございます。  

個別リハビリテーション (専属の理学療法士・作業療法士が対応いたします)

理学療法士・作業療法士が個別で練習を行います。 当たり前のことですが、人間は、年齢・性別・体格・病気の有無やその種類など、個人によってその内容は様々です。ですから、例え同じ病気になったとしても、画一的なリハビリ内容では治療効果をなかなか得ることができなかったり、逆に体を痛めてしまうことがあります。個別リハビリでは、利用者様一人一人をしっかりと把握し、個別に合わせたリハビリテーション・プログラムをつくります。以前の生活に少しでも近付けるような練習や、今の生活をよりよくするための練習をしていきます。


機能面・・・脳梗塞、骨折など様々な疾患による麻痺、筋力低下、関節の動きづらさなどに対する運動器機能向上、痛みなどに対する疼痛緩和、転倒予防
ADL・・・食事時の姿勢調整、食器の選定、入浴動作の支援、更衣動作 ※トイレ動作などご自宅の状態を見ながらそれにあわせた関わりをします。
環境面・・・ご本人様、ご家族様のお困りの事を環境面から見直します。リハビリスタッフの訪問調査を行い、環境面の調整や動作方法のアドバイスをさせていただきます。

   

リハビリ機器のご紹介

  

ジャイロトニック (GyroTonic)


英語でGyroは「輪・円・螺旋」を、Tonicは「調子をつける・整える」をそれぞれ意味します。木製でコーヒー豆挽きのような装置(円盤とハンドル)のついたベンチと、滑車式の重りを使用したワイヤーとストラップのついたタワーからなります。これまでにないこの2つの装置設備を使って自由で滑らかな回旋状の動きを繰り返す、全く新しい形のエクササイズプログラムです。1箇所に負担をかけるような筋力増強マシンではなく、動きの質を高めて、全身のバランスをとりながら自由に動く事ができるようになります。また身体的のみならず、感情や精神面でもゆったりとした開放感、満足感が得られます。

 
  

リフォーマー (Reformer)


身体をリフォーム(修正)するという意味を持つ、ピラティス氏が開発した代表的な器具です。黒いマット付きの板にはスプリングが付いており、レールの上をスライドします。抵抗をかけたり、サポートをしたり、この器具だけでも様々な種類のエクササイズが行えます。

 
  

チェアー (Chair)


名前の通り、ピラティス氏がニューヨークの小さなアパートメントのために開発したコンパクトな器具です。当時のピラティス氏の貴重なモノクロ映像を見たことがあるのですが、日常でも利用できる家具そのものでした。今の器具は改良されて、安定性とバランスを高めるために工夫されています。掴まるハンドルが付いており、立位でのバランス練習など転倒予防に使っています。

 
  

ラダーバレル (LadderBarrel)


ラダーは梯子、バレルは樽という意味があり、まさにその形を表しています。体幹(胴体)の強化や柔軟性を高めることができます。高齢の方々は背中が曲がっていることで、腹這いでのエクササイズが難しい方もいますが、これはカーブがついており、そうした方にも対応が可能となります。下の部分はスライドできるため、それぞれの体のサイズに応じて調整できます。

 
  

トラピーズテーブル (TrapezeTable)


病院やクリニックのリハビリテ-ション室にあるような治療用ベッドの四隅に金属棒が立ち、さらにその上も強固に金属棒で結ばれており、バーやスプリングやストラップなどが付いています。上からつり下げることで、スリングセラピーのようにも使えます。また使用するスプリングのアシストや抵抗を調整することで、優しいエクササイズから難易度の高いエクササイズが行えます。

 
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